2022年
2022年に開催した瀬戸内同時多発スポーツごみ拾いの情報を掲載しています。
2022年11月27日(日) [香川県]スポGOMI2022 in 高松第一学園
開催概要
- 開催団体:
- 松島地区コミュニティ協議会スポGOMI実行委員会
- 場所:
- 香川県高松市松島町・松福町・福岡町・多賀町・塩上町(高松第一学園校区内)
レポート
- 参加者:
- 120人(24チーム)
- 拾ったゴミの量:
- 61kg
- 実施状況:
- 高松第一学園で3年目の大会と言う事もあり、年々大会も定着化してきました。また、当日はCMS高松ケーブルテレビが取材に来られたほか、開会式には初めて大西高松市長も応援に駆けつけて頂き盛大に開催することができました。街中でのスポGOMI大会と言う事もあり、燃えないごみが26kgと多く集まりました。特にたばこの吸い殻が街路樹の根元に1.25kgと非常に多くあったことが印象的でした。
2022年10月30日(日) [愛媛県]スポGOMI in 唐子浜
開催概要
- 開催団体:
- ビーチクリーンしまなみ✕FC今治アカデミー
- 場所:
- 唐子浜(ビーチ)【愛媛県今治市古国分】
- 時間:
- 9:00-12:00
レポート
- 参加者:
- 77人(18チーム)
- 拾ったゴミの量:
- 144kg
- 実施状況:
- 地元サッカーチーム、FC今治のアカデミーの選手たち(U-12、U-13、U-15、U18)と初めての共催。ごみの集計時間を利用して、ミニサッカーゲームを行うなど特徴を生かした大会運営をすることができました。また同じく集計時間中の腕相撲大会(←恒例になりつつあります)は小さなこどもたちも果敢に参戦したり、選手とコーチの対決などもあり、盛り上がりました。ビーチクリーンを通じて一般参加者とFC今治の接点づくりにもなり、そしてアカデミーの選手たちの中での交流にもなりました。
唐子浜のビーチは地元の方が定期的に拾っていて比較的ゴミが少ないのですが、ビーチの端の方、堤防で遮られているところは、ゴミ溜まりになっていてとても多かったです。また、モノとしてはペットボトルが目立っていました。新しそうなものも散見されました。カキパイプのことを初めて知る参加者も多く、おもしろがって積極的に拾っていました。
2022年11月13日(日) [香川県]スポGOMI in 豊島
開催概要
- 開催団体:
- NPO法人 瀬戸内オリーブ基金
- 場所:
- 香川県小豆郡土庄町 豊島家浦地区
レポート
- 参加者:
- 27人(6チーム)
- 拾ったゴミの量:
- 34.2kg
- 実施状況:
- 瀬戸内国際芸術祭を終えて、少し静かになった豊島で、改めて豊島の住民の方々に、豊島や豊島のごみつにいて知ってもらうこと、イベント終了後もごみの分別やごみ拾いを積極的行ってもらい、より豊島をきれいにすることを目的として実施しました。当日はあいにくの雨にも関わらず、参加予定者全員が参加し、競技時間を予定の60分から30分に短縮しましたが、昨年に続き2回目の参加者もいて、ごみの種類とポイントをうまく利用してごみを拾い、ポイントを稼ぐことが上手になっていました。
豊島の主要な港ということもあり、道路脇や溝などにペットボトルごみやタバコの吸い殻などが多くみられました。港から少し中に入ると畑の中では空き缶なども見つかっていました。回収が困難な粗大ごみなども見つかり、普段の散歩道などに予想外のごみの落ちていることに参加者はびっくりしていました。
2022年7月3日(日) [香川県]スポGOMI in 男木島
開催概要
- 開催団体:
- パソナ・スポGOMI実行委員会
- 場所:
- 高松市男木町 大井海水浴場
レポート
- 参加者:
- 133名(23チーム)
- 拾ったゴミの量:
- 95.7kg
- 開催概要:
- 7月2日に開催された「サンポート高松トライアスロン大会」のサポート団体である株式会社パソナ環境委員の有志で実行委員会を立ち上げ、香川県在住の高校生・中学生を中心としたNPO法人香川活性化生徒の会「香活(かっかつ)」のメンバーによる海ゴミ授業も行いました。サンポート近隣の小学生親子および中高生が参加して、ビーチコーミング×スポGOMI×環境学習のコラボとして大々的に開催しました。
海岸のごみを回収したので、発泡スチロールやウキなどの漁具が多くみられました。今回は夏の暑い時期に開催したこともあり、急遽時間を短縮して開催しましたが、30分間でも100kg近いごみを回収できました。
2022年9月1日(木) [香川県]スポGOMI in 男木小中学校
開催概要
- 開催団体:
- 高松市立男木小中学校
- 場所:
- 高松市男木町 大井海水浴場
レポート
- 参加者:
- 31人(10チーム)
- 拾ったゴミの量:
- 37.3kg
- 開催概要:
- 高松市立男木小中学校は小学生6人・中学生4人の超小規模な学校です。夏休み明けに全校生徒と教職員・保護者など総勢31名で当日の始業式の前に、スポGOMIを通じてふるさとの海岸をきれいに清掃活動し、新たな気持ちで新学期を迎えようと地域の海岸を清掃しました。海岸漂着物・特にプラスティック・ビニールごみが目立っていました。短い競技時間でしたが、拾ったゴミは約40kgにのぼりました。
2022年9月25日(日)[香川県]スポGOMI in 男木島
開催概要
- 開催団体:
- 日本ボーイスカウト実行委員会
- 場所:
- 高松市男木町 男木島灯台周辺海岸
レポート
- 参加者:
- 53名(10チーム)
- 拾ったゴミの量:
- 25.4kg
- 開催概要:
- この大会は、昨年より開催の計画を立ててきたものの、新型コロナウィルスの感染拡大により2度ほど延期・中止を繰り返しての開催だっただけに、多くの隊員が開催への期待を胸に楽しく取り組むことができました。スポGOMIの後は第6管区高松海上保安部のご厚意により、通常一般公開をしていない「男木島灯台」の内部を特別公開して頂き、参加者全員が灯台の上に登ることができ、良い思い出を作ることができました。
1週間前の台風の影響で多くのごみが海に押し戻されてごみが少ないと言ったイレギュラーの中での開催でした。海岸漂着ごみと言う事もあり、ポリ袋等の燃えないごみが17kgと多かったですが、次いで缶・ビン・ペットボトルが約5kg回収できました。