テキストブック
第二、第三の豊島をつくらないために―
ふるさとを守る大切さを、子どもたちに伝えたい―
そんな思いから、NPO法人瀬戸内オリーブ基金ではこのたび環境教育教材として『豊島・島の学校 ~豊かなふるさとを守る努力が未来をつくる~』を発行しました。
豊島について知ってもらうだけでなく、島で起こったできごとを通して、子どもたちが日本の環境問題や自分のふるさとに目を向け、「自分には何ができるだろう?」と主体的に考え行動するきっかけになることを願っています。
対象はおもに小学4年生以上です。
「3R」や「産業廃棄物」など学習指導要領に沿った内容を盛り込んでいますので、「社会科」「総合的な学習の時間」等の授業にもお役立ていただけます。
*本テキストは、子ども向け教材としての適切性の観点から、佐島 群巳氏(NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム理事/東京学芸大学名誉教授)より監修を受けています。
『豊島・島の学校 ~豊かなふるさとを守る努力が未来をつくる』
1.「豊島」を知っていますか?
2.「豊島」は瀬戸内海国立公園の一部です
3.豊かで美しい島に、とんでもない問題が起こりました
4.豊島は変わってしまいました
5.ところで「産業廃棄物」ってどんなもの?
6.どうして豊島にごみが捨てられたんだろう?
7.美しい「豊島」をとりもどそう
8.廃棄物処理に取り組む豊島
9.「豊島」はいま
10.いま、そしてこれから、わたしたちにできること
11.考えて、まとめてみよう
12.ふり返ってみよう
下記よりダウンロードしてください。
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